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300万を10年で1億に。フツーの会社員が取った方法〜積立投資編

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300万を10年で1億に。フツーの会社員が取った方法〜積立投資編

2008年のリーマンショックがあった年、給与が上がらない状況に絶望を感じた私は転職しました。当時長女が生まれ300万の貯金しかなかった私ですが、内藤忍氏の書籍に出会って始めた積立投資から話を進めていきます。

SEから化粧品メーカーへの転職

10年前(2008年)の34歳で転職を考えたきっかけは、2~3年ほとんど給与が変わらなかった焦りでした。2008年1月に長女が誕生し、「よしっ、もっと頑張らねば!」と思いたいのに思えない。子どもの誕生の喜びよりもお金への不安のほうが強くなる一方でした。またシステムエンジニアだった当時は3K(きつい、厳しい、帰れない)な生活を送っており、上司や後輩との人間関係も悪くなり、これらの要因も転職への決意に変わっていきました。

意を決してリクルートエージェントに登録しました。希望する会社の条件に「男女の比率が同じくらい」と書いていました(笑)。なぜかと言うと、今でこそ女性のエンジニアは一般的かもしれませんが、当時の職場は9割が男性でした。またいわゆる言葉の暴言(パワハラ)も日常茶飯事でした。

正直、きつい縦社会の世界から逃げたかったのかもしれません。リクルートエージェントから紹介された会社は女性が9割の会社、30~40代をターゲットにしている化粧品メーカーでした。筆記、論文、そして面接が3回もありましたが運良く内定を取ることができました。しかし何よりも入社を決意できた真因は、年収が200万くらいアップする給与条件でした。

当時の貯金は300万くらいでした。万が一転職に失敗した場合でも、乳児一人なら半年~1年は食いつなげる貯金です。それでも給与条件が良い会社に転職できたので、この300万に手をつけることはありませんでした。とはいえ、住宅ローンの支払い、保険の支払い、今後の教育費を考えると、やっぱりお金は必要です。そのときたまたま本屋で手に取った本が『60歳までに1億円をつくる術』(内藤忍著・幻冬舎新書) でした。

預金じゃイヤだけど投資はコワい

ずっと「投資はコワい」と思っていました。なぜなら預貯金と比べると、株、投資信託、外貨預金、FXといった金融商品は「ハイリスク・ハイリターン」というフレーム(思い込み)があったからです。しかし「60歳までに1億円をつくる術」には「時間をかけて、リスクを抑えた投資を続ければ、失敗の可能性を減らすことができる」という考え方に基づいた投資方法が紹介されていました。いわゆる「インデックスの積立投資信託」です。これはリスクをゼロにすることはできませんが、大失敗することは避けられる投資方法です。ただしリスクを抑える分、株式投資やFXよりは結果が出るのに少なくとも5年以上の時間がかかります。しかし私が求める資産運用は「コレだ!!」という直感がありました。

積立インデックス投資の開始

さっそく著者である内藤さんのマネックス証券に口座を開設しました。「エイ!ヤ!」で口座を開設し、早速、毎月1万円から積立投資信託を開始しました。国内株式2,500円、国内債権2,500円、海外株式2,500円、海外債権2,500円の合計1万円です。すべて本に書いてあったようなバランスから始めました。後は毎月決まった日に1万ずつ自動的に積立購入されていきます。もちろん日によってプラスになったり、マイナスになったりして最初の半年くらいは毎日ログインして残高を気にしていました。それでも1年もすると時間分散の結果が明らかに出てきました。1年後のリターンまでは覚えていませんが、明らかに銀行に預金しているよりもリターンは高かったです。リターンは10%以上はありました。2年目からは毎月の積立を3万に増額し、さらに個人型の確定拠出年金も開始し始めました。

2008年のリーマンショックが底だったタイミングはあったかもしれません。インデックスの積立投資は確実にリターンを生み出していきました。預金じゃイヤだけど、投資はコワいと思っていた私は、2010年から投資を加速させいきます。将来を見据えた「確定拠出年金」、そして2015年から始めた「不動産投資」、実物資産と趣味を兼ねた「ワイン投資」については次回以降お話しさせていただきます。

参考記事/書籍
「なぜ株式投資はインデックス運用で行うのが基本なのか」(内藤忍・SHINOBY’S WORLD・2017/9/18)
「あの・・・積立インデックス投資も続けてます・・・」(内藤忍・SHINOBY’S WORLD・2014/7/14)
『預金じゃイヤだけど投資はコワい ボクの負けない人生戦略』 (内藤忍著・光文社)

吉岡英貴
吉岡 英貴

都内勤務の会社員。
iDeCo、つみたてNISA、都心中古ワンルーム投資、ワイン投資を行なっている。

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