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米中古住宅販売、2015年4月は3.3%減少

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米中古住宅販売、2015年4月は3.3%減少

2015年4月の米中古住宅販売件数は減少し、急増した3月の反動が出た格好で、住宅市場回復の特徴となっている浮き沈みがまた明らかになって来ています。

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)がまとめたエコノミスト調査では、524万戸への増加が予想されてましたが、全米不動産協会(NAR)が5月21日発表した2015年4月の中古住宅販売件数(年率換算、季節調整済み)は前月比3.3%減の504万戸と、前年同月比では6.1%の増加となりました。

ちなみに、2015年3月の中古住宅販売件数は、当初発表の519万戸から521万戸に上方修正されました。

NARのチーフエコノミストは「今回の減少で、買い手が熱意を失いつつあるという不安はない」と指摘し、新築住宅に対する購入意欲が引き続き強いとしつつ、「単に十分な供給がない」と述べています。

2015年4月の中古住宅の販売価格中央値は前年同月比8.9%高い21万9400ドル(約2660万円)となっており、年間の販売価格がピークをつけた2006年の水準(22万1900ドル)に迫っています。

中古住宅は米住宅販売の約90%を占めていますが、価格上昇と供給面の制約、厳しい融資基準があだとなり、販売件数を圧迫しています。
2015年4月末時点の中古住宅在庫は10%増の221万戸で、現在の販売ペースに基づくと5.3カ月分になります。

参考:ウォール・ストリート・ジャーナル日本版(2015年5月21日)
http://jp.wsj.com/articles/SB10690484242962743932404580654811993474680

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