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煙の出ない加熱式タバコ発売で注目を集めるJT

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煙の出ない加熱式タバコ発売で注目を集めるJT

「タバコはカッコイイ」、とかつてのイメージはどこへやら、今や嫌煙ブームに愛煙家は肩身の狭い思いをすることになってしまった。ベランダでタバコを吸う「ホタル族」の出す煙に対して、被害者団体が結成され、日本弁護士連合会に人権救済申し立てを行う騒ぎとなっている。オフィスはもちろん、いまや自宅でも自由に吸うことがままならないタバコは「オワコン」と見ている人も多くいるのではないだろうか。

だが、煙の出ない「加熱式タバコ」の登場と大ヒットにより、昨今の嫌煙ブームの拡大に待ったをかけ、チャンスへと転換する動きが出てきている。

この加熱式タバコの登場で注目を集めるのが、JT(日本たばこ産業株式会社)だ。

加熱式タバコに日本人が飛びついた!

加熱式タバコの火付け役になったのがフィリップ・モリスの「iQOS(アイコス)」だ。一年間で200万台を売り上げ、品切れが続いている。

“イタリア、スイス、ロシアなど10カ国で販売していますが、売り上げの98%が日本です(販売元のフィリップモリスジャパンの担当者)”

加熱式タバコの売上のほとんどが日本だ。今、多くの日本人が加熱式タバコに熱い視線を送っているのである。

国内外で堅実なポジションを保持するJT

タバコを取り巻くのは規制と値上げ、嫌煙といった「向かい風」の話題ばかりに思える。だが、実はJTは2015年度の世界タバコメーカー販売数量でフィリップ・モリス(アメリカ)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(イギリス)に次ぐ「世界第3位」を保持している(2016年7月JT調べ)。また、2000年以降年平均10%を超える利益成長率を達成し、2016年全社連結利益成長率は11.3%増を叩き出している。
データ:https://www.jti.co.jp/investors/individual/understand_q01/index.html

JTの国別シェアを見るとその強さが克明になる。JTは日本・イギリス・ロシア・台湾ではシェア1位、イタリア・トルコでは2位と大健闘。JTは国内外で活躍するグローバル競争力のある優良企業なのだ。

加熱式タバコに大きな期待

フィリップ・モリスのiQOS人気に続けと、ブリティッシュ・アメリカン・タバコはglo(グロー)を、JTはプルームテックを発売する。JTは過去にプルームテックを発売済みだが、その後販売を休止、今年6月に販売を再開する予定だ。これにより、現在の日本国内におけるiQOS一強に待ったをかける形となる。嫌煙ブームは世界的な流れだが、タバコメーカーの「ビッグ3」も続々と加熱式タバコを販売していく。

5月10日の日本経済新聞の記事に「JT減収減益」との分析が出ている。

“国内は紙巻きたばこの販売本数が減少。加熱式たばこの出遅れも響く。減収。好調な海外の伸びで補いきれず営業段階から減益。生産拠点の統廃合などでコスト構造の改善図る。10円増配。”

引用元:
http://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=1&n_cid=DSMMAA13&ng=DGXLMS2914H0GDQ7A510C1000000&scode=2914&ba=1

これによると「紙巻きタバコが減り、加熱式タバコの出足の遅れたため」としている。だがJTには6月以降にプルームテックの再販が控えており、JTの快進撃が始まるかもしれない。長い歴史と規制産業であるが故に堅実な強さと、これから全く新しいタバコの世界へと手をかけるJT、その未来は煙の立たぬ明るいものといえよう。

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