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不動産投資ニュース

減収減益でも株価高、バーバリーが投資家に見せる明るい未来

イギリスタグ:  

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減収減益でも株価高、バーバリーが投資家に見せる明るい未来

イギリス高級ブランドのバーバリーは2016年度の減収減益となった決算を発表した。決算発表減収減益となると、投資家から嫌気されるのが普通だ。だが、同社の株価はそれを受けて1ヶ月ぶりの高値をつける結果となった。

フォーブスの記事にこの株価上昇の理由を「投資家は継続的な増益を期待している」としている。

“英金融街シティの市場関係者らが同社の今後について、継続的な増益が期待できると見込んでいることにある。バーバリーの予想株価収益率(PER)は現在、20.9倍とされており、FTSE100の予想PERである15倍台を上回っている。”

バーバリーの減収減益は一時的なもの

記憶に新しい2016年のイギリスEU離脱は世界中を駆け巡る大ニュースとなった。離脱決定後にポンドが下落、ポンド換算での前年同期比の税引き前利益は21%減の約4億6,200万ポンド、売上高は2%減の約28億ポンドと大きな影響を受けた。

だが、減収減益の最大の要因であるポンド安は、一大センセーションとなったEU離脱がそのトリガーとなり、あくまで一時的なものと見られる。イギリス経済の頑健さを見せることでポンドに対する懸念はこれから回復を見せるだろう。

商品売上とコスト削減を高評価

バーバリー経営は好調そのものだ。

記事によると高級品市場は広く回復基調にあるとしており、一部香港や南北アメリカを除く地域では概ね売上高は続伸。バーバリーグループ全体の77%を占める店舗売上高が好調とあって、バーバリーというブランドに対する投資家の信用は依然として根強い。

また、投資家の信用を獲得しているのは売上高だけではない。

“バーバリーは2016年度、2000万ポンド相当のコスト削減を実現した。さらに、2017年度には5000万ポンド、2019年度までには「少なくとも」1億ポンドの経費を削減する計画だ。”

と記事にあるようにコスト削減策にも成功しており、同社は今後も将来の継続的な成長に向けた盤石な地盤を築いていくと気炎を上げる。

投資家はよりよい未来に期待

今回のバーバリー株価上昇の記事から分かること、それはバーバリーを支える投資家は短期的視野ではなく、長期的なバーバリーの成長に投資をしているということだ。2016年度のポンド下落を「一時的要因」と見て、コスト削減や売上好調を評価した結果として減収減益にも関わらず株価上昇となっている。

バーバリーは同社の高級財布やバッグでファンを魅了するだけでなく、盤石な経営戦略で投資家からも熱い視線を集め続けている。

参考:フォーブスジャパン 減収減益のバーバリーに投資家が期待する理由
https://forbesjapan.com/articles/detail/16338

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