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金相場を左右するトランプリスク〜酉年は相場が荒れる〜

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金相場を左右するトランプリスク〜酉年は相場が荒れる〜

2017年7月3日 日本経済新聞電子版によると、6月13~14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を終えたニューヨーク市場の金先物価格は、切迫した国際情勢をあざわらうかのように1トロイオンス1,250ドルの間の値動きをはさみ、膠着状態が続いています。

地政学リスク(※1)とは

ある特定の地域において政治的・軍事的な緊張が高まり、その影響から世界経済の先行きが不透明になることです。地政学リスクが高まると、昔からリスクの高い株式や金融商品が売られ、「有事の金」といわれるように安全性の高い「金」が買われる傾向があると言われています。

近年では2014年の「ウクライナ政変」。ロシア軍がウクライナ領に侵入し、緊張が高まったことを受け、NY金(ドル建て国際価格)が大きく上昇しました。このほか、湾岸戦争(1991年)や米国同時多発テロ(2001年)、イラク戦争(2003年)などでも金市場に資金がシフトしました。

地政学リスクの中心は米国

金価格を左右しかねない国際情勢として、マーケットアナリストの豊島逸夫氏は以下の3点を挙げ、どれか一つでも深刻化の度合いが増せば、相場は一気に1300ドルまで上昇する可能性があると指摘しています。
1. 北朝鮮で拘束されていた大学生が先月死亡したことによる「米国と北朝鮮との対立」
2. 親米国サウジアラビアなどアラブ諸国のカタール断交宣言による「中東情勢の悪化」
3. トランプ政権の政策実現能力に対する不信感から生じる「米国の政治の停滞」

リスクはチャンス

想像もしたくないですが、現実として起こりうる事態といっても過言ではありません。投資家であれば最悪の事態も想定しておかないといけません。そして、そのことの意味は、人によって違っていていいのです。

年金生活者やそれに近い世代の人にとっては、投資を控える理由になるかもしれません。しかし、若い世代にとっては、危機はチャンスであり、投資を始める理由になってもいいのです。底入れ感のある金価格も大反発のキッカケをつかむかもれません。

干支にちなんだ株式相場の格言で、酉年は株価の上下が激しく値動きの荒い年になるということを意味しているそうです。騒がしい年、つまり大きなトレンドの変化が訪れる年だそうです。自分の人生のステージを考え、世界の歴史の中で今を捉えて、ピンチをチャンスとして捉えることが投資家に最も必要な思考ではないでしょうか。

※1野村証券用語解説集
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ti/geopoliticalrisk.html

参考:「2017年7月3日付 日本経済新聞電子版」
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO18396520T00C17A7000000/

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