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フィンテックがもたらす海外ETF投資の未来

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フィンテックがもたらす海外ETF投資の未来

2017年7月26日、住信SBIネット銀行は、ロボアドバイザー「THEO+住信SBIネット銀行」の取扱いを開始した。またそのわずか2日前、JACCS(ジャックス)は、インヴァスト証券と新しい提携クレジットカードの発行を発表。これはカードの決済により得たポイントを、自動で積立投資するというサービスだ。

SBIのロボット運用サービスもインヴァスト証券カードも、投資対象は海外ETF。カード決済のポイント分を実質的な手数料と考えれば、両サービスの運用に必要なコストは、共に運用資金の1%となる。

フィンテックにより海外ETFが身近に

日本では10年ほど前まで、海外ETFはハードルの高い運用方法であった。当時のETFは、特定口座での損益通算はもちろん、積立投資もできなかった。また一本で全世界の株式に投資できるETFの取り扱いはほとんどなく、同じことを実現させるためには先進国や新興国の何本かを自分で決めた比率で購入するしかなかったと記憶している。購入手数料や為替手数料に加えこれらのデメリットも考慮すると、個人的には非常に使いづらい金融商品であった。

しかし時代は代わった。現在日本ではフィンテックを活用した革新的な投資サービスが立て続けにリリースされ、投資家も気軽に海外ETFを使った投資を実践できるようになった。商品のラインアップも格段に増え、世界的にメジャーな低コストETFに日本にいながらお気軽投資することができるのだ。

実質リスクなしで投資家デビュー

これらのサービスは、投資には興味があっても「その一歩」を踏み出せなかったある一定の層に対して、かなりの影響を及ぶすことになるだろう。
クレジットカードのポイントでの資産運用であれば、たとえ市場が暴落してもリスクフリーだ。更に運用結果によっては資産残高がどんどん増えていくとなれば、大変魅力的なサービスに聞こえるのではないだろうか。

好むと好まざるとにかかわらず、我々はいつの日か個人投資家として生きていかなければならない。労働市場から引退した後に、残った資産をどう運用するのか?それがタンス預金であれ株式運用であれ、会社にも国家にも依存せずに経済的自由な老後を過ごすためには、一人ひとりがある程度の金融リテラシーを持つことは必至だ。

少ない資金や日々の買い物で得たポイントを活用すれば、簡単に世界金融市場への扉が開かれる。すべての日本人が、より多くの金融商品に触れ、自らの資産運用を見直す大チャンス時代の到来だ。
今はぼんやりと雲がかかっている私たちの未来を、明るく塗りかえてくれるのはロボットかもしれない。

参考:
http://www.nikkei.com/article/DGXLRSP452332_W7A720C1000000/?au=0
http://www.nikkei.com/article/DGXLRSP451999_U7A720C1000000/?au=0

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