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Amazonを超えるアリババの強さ。すさまじい伸びしろ中国株

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Amazonを超えるアリババの強さ。すさまじい伸びしろ中国株

世界の時価総額ランキングを見ると、上位5つはすべてアメリカのIT企業だ。あまりにも強すぎるアメリカ一強の構図を変えようとする企業がある。それが中国・アリババグループだ。先日、アリババグループの時価総額が53兆円でAmazonの株価を超えたことで話題を呼んだ。アリババ一社の時価総額だけで、日本の2016年度GDP537兆円の10%を占めると考えるとこれがどれほどすさまじいことかお分かり頂けるだろう。

我々は日本にいながら世界中の株に投資ができる環境にいるが、「海外株はアメリカを始めとした先進国の株しか買わない」という人もいるかもしれない。だが株価上昇による大きな利益の恩恵を受けるならば、中国という意外なほど近く国の企業がいいかもしれない。

ソフトバンク17年ぶり大幅高値の源泉はアリババ

アリババの時価総額は約53兆円。日本最高値はトヨタでも約22兆円。アリババはトヨタの2倍以上の時価総額を誇るまさに「巨人」である。そんなアリババの発行済み株の約30%をソフトバンクグループが持っており、約16兆円規模にのぼる計算となる。

会社四季報の記事によると、この影響を強く受けたソフトバンクは、ITバブル2000年以来17年ぶりに大幅高値をつけたとある。これは東証全市場でトップ。中国企業株の成長を見越して投資をしていたソフトバンクはアリババの成長から大きな恩恵を受けたわけだ。

アリババはAmazon一強のEC事業に切り込めるか?

国内でネットショップの大御所といえば、Amazon、楽天市場、Yahooショッピングという3社のイメージが強いが、グローバルでみると完全にAmazon一強だ。時価総額はAmazonが53兆円であるのに対し、楽天市場は1兆7億円と遠く及ばない。ネットショップのイメージの強いAmazonだが、実はそのドル箱はEC事業ではなく、Amazon Web Serviceというクラウドサービスだ。Amazonはクラウドサービスから得た利益をEC含む他の事業に再投資をして業績を伸ばしている。

アリババはそんなAmazonと並ぶ時価総額を持つほどに成長したが、その利益の源泉はAmazon同様クラウドサービスと、巨大な中国EC市場だ。ウィズダムの記事によると、中国の宅配便の8割がネット通販商品を占めるとあり、中国EC取引の8割がアリババのサイトによるというデータもある。Amazonが君臨し続けた王者の座をアリババが虎視眈々と狙っている。

中国市場に留まっているアリババがグローバルに打って出るのはこれからだ。日経平均株価が2万1000円に迫る勢いで活気づいているが、まだまだ伸びしろがあるアリババに投資をすることで、株価上昇の恩恵を得るのもいいかもしれない。

引用元:
https://shikiho.jp/tk/news/articles/0/192780
https://wisdom.nec.com/ja/business/2017051801/index.html

タイトル画像:© Thomas LOMBARD Alibaba group Headquaters

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