×

ログイン

会員登録はこちら

不動産投資ニュース

LCCピーチがビットコイン決済導入へ。FSCより有利な3つの理由

ニュースタグ:    

LINEで送る
Pocket

LCCピーチがビットコイン決済導入へ。FSCより有利な3つの理由

格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションが、仮想通貨「ビットコイン」で航空券を購入できるサービスを年内にも導入します。日本経済新聞が報じました。
日本の航空会社がビットコイン決済を導入するのは初めて。たしかにANAやJALなどのフルサービスキャリア(FSC)に比べ、LCCは3つの点でビットコインと親和性が高いといえます。

その1:狙うはビットコイン保有の外国人

1つ目は記事に挙げられている訪日外国人需要の取り込みです。記事では「中国などでは投機目的のほか資産の逃避先としてビットコインを選ぶ人が増えている」とあります。「ピーチの国際線利用者は7割が外国人」とFSCとは比べものにならないほどの高い割合ですから、ビットコイン決済を導入することで既存顧客のニーズも満たし、さらにビットコインを保有する外国人の訪日需要もピーチに誘導することができるのです。

その2:LCCにやさしい電子マネー

2つ目はビットコインが電子マネーとして使われるという点です。SuicaやEdyがコンビニエンスストアでよく利用されることから分かるように、電子マネーは少額決済向きというイメージが強くあります。数千円から航空券を購入できるLCCならば、SuicaやPASMOで電車に乗る感覚でビットコイン決済が利用されると期待できます。
またビットコイン決済は、他の電子マネー同様クレジットカードよりも手数料が安いといわれています。運用にかかるコストを少しでも下げたいLCCの経営面からも、ビットコイン決済は魅力です。

その3:値上がりしたら旅に出よう

そして3つ目はビットコインの値上がり益の活用です。「家族旅行を目標に節約する」「宝くじ当たったら旅行に使いたい」など、お金に余裕ができたら旅行したいという声はよく聞きます。ビットコイン決済に対応していれば、ビットコインが値上がりしたときピーチで航空券を購入して旅行するという流れを作ることができます。投機的に売買されていることを考えると、この場合も価格がリーズナブルなLCCの方が値上がり益を取り込みやすいといえるのです。

就航地での普及も目指す

さらにピーチ・アビエーションは、沖縄や東北など就航地におけるビットコイン決済の普及も目指しています。
同記事より「就航地の飲食店や小売店にも導入を呼びかけ、訪日外国人の消費に弾みをつける」とともに「決済インフラを整え地域経済を活性化することで中長期での旅客増を期待する」考えからです。
この企業戦略にとどまらない取り組みが花咲けば、政府の掲げる「訪日外国人向け戦略」にも大きく貢献しますし、観光産業に限らず日本におけるビットコイン決済の普及も一気に加速することが期待できます。

記事によるとピーチ・アビエーションは4月にANAホールディングスの連結子会社となったばかりですが、同じ傘下のANAやバニラ・エアなどとは距離を置き独自色を維持する方針で、今回のビットコイン決済もピーチ単独で採り入れるとのこと。
創立当初からどんどん「おもろい」戦略を打ち出すピーチ・アビエーション。本施策がはたして日本のビットコイン普及の追い風となるのか、注目したいところです。

参考記事:2017年5月21日 日本経済新聞電子版『LCCのピーチ、ビットコイン決済導入 年内にも』
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ21H6N_R20C17A5000000/

第7回 世界の資産運用フェア

第6回世界の資産運用フェア パネルディスカッションレポート

人気記事

取引所を預金口座として扱ってはいけない

仮想通貨

取引所を預金口座として扱ってはいけない

1月26日、コインチェックから約580億円分のNEM(ネム)が不正送金されました ...

[PR]フェア初登場!宝石の王様、ダイヤモンドを資産に

ダイヤモンド

[PR]フェア初登場!宝石の王様、ダイヤモンドを資産に

2/3開催予定の「第7回 世界の資産運用フェア」。金融資産から国内外の不動産、そ ...

[PR]フェア初出展!湘南エリアに特化してシェアハウスを展開、湘南レーベル

不動産投資

[PR]フェア初出展!湘南エリアに特化してシェアハウスを展開、湘南レーベル

2/3開催予定の「第7回 世界の資産運用フェア」。金融資産から国内外の不動産、そ ...

[PR]北米「未開発地の共同所有」でキャピタルゲインを狙う、ウォルトンの魅力

不動産投資

[PR]北米「未開発地の共同所有」でキャピタルゲインを狙う、ウォルトンの魅力

2/3開催予定の「第7回 世界の資産運用フェア」。金融資産から国内外の不動産、そ ...

> 人気記事をもっと見る