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AIは人間に勝てない。投資の判断は常に自分でするもの

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AIは人間に勝てない。投資の判断は常に自分でするもの

「AIは今後、人間から職を奪う」という恐ろしい未来について、人によって持っているイメージは様々だ。会計士や運転手、コールセンターやビル管理人などはこの先10年でいなくなるという予測もある。

AIが人間の能力を圧倒する分野は「合理的な計算」だ。そうなると感情に揺さぶられない冷静な判断と、高い計算力が求められる「投資」の分野においてこそ、まさにAIの独壇場のように思える。「アルゴリズム投資」や「フィンテック投資」といった言葉が歩きはじめ、「もはや人間による投資はオールドファッションだ」と考える人は少なくないだろう。

だが、そんな投資の分野でAIの役割はあくまで補佐に過ぎず、やはり最後の判断は人間に委ねられているという結論を出した記事がゆかしメディアに投稿された。

人が投資に敗北する時は自分自身に負けた時だ

人間が投資に敗北するのは、常に自分自身に敗北した時である。

投資で勝つルールは至極シンプルだ。すなわち「安い時に買い、高い時に売る」これだけである。だが日本人投資家の9割は投資に負けているというデータもある通り、人はこのルールに勝てない。特に投資に慣れていない人ほど、流行りの投資手法や投資予測に右へ倣えで従ってしまう傾向が強い。みんなが買い、売っているムード売買では高値つかみと安値放しとなるため、もっとも損失が大きくなる。結局、投資に負ける人は自分自身で負ける道を自ら選択しているというわけだ。

AIで点を見つけ、人間が線と面に昇華させる

そこへいくとAIは合理性と処理速度では人間を圧倒する。投資の世界に人間の出番はないように思えるが実情はそう単純ではないようだ。

“AIを使用する12のヘッジファンドで構成されているユーリカヘッジAIヘッジファンドの指数は、2013年以降、ヘッジファンド総合の指数を上回ってはいるものの、S&P500種株価指数のリターンには及ばない。
運用にコンピューターを活用しているいくつものヘッジファンドも、すべてをAIに委ねることはできないと結論付けた。”

とある通り、AI“だけ”で投資の取引を完結させて勝ち続けることはできないということだ。

というのもAIは市場の異常やデータを見つけることはできるが、点を集めて線に結び、そして面を作って投資判断まで思考を積み上げる作業は人間にしかできない。同記事では「投資市場は感情で動いているが、AIは人間感情を読み取れない。人間が市場の感情を踏まえて判断することで勝つ側面も大きい」としている。

だが、これはAIが投資で使い物にならないという意味ではない。AIと人間の得意分野はそれぞれ異なることが明らかになったということで、「AIはパートナー」と考えるべきだと筆者は認識している。AIの力で投資に必要な情報やデータを収集し、集めた点を人間が線、面にすることで「勝てる投資」へと昇華させることができる。

人間のそばにAIを置くという新しい投資スタイルで、あなたも勝てる投資家を目指してみてはいかがだろうか?ロボアドバイザーや、アルゴリズム投資といったツールはすでに世の中にある。興味が湧いたのであればぜひチェックしてみてほしい。

引用元:ゆかしメディア
http://media.yucasee.jp/posts/index/15269

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