×

ログイン

会員登録はこちら

マイレージはもはや資産 JALとSBIグループが異業種コラボ

ニュースタグ:  

LINEで送る
Pocket

マイレージはもはや資産 JALとSBIグループが異業種コラボ

日本航空株式会社(JAL)とSBIホールディングスが共同持株会社「JAL SBIフィンテック株式会社」の設立を発表しました。JALのプレスリリースによると「SBIグループおよび同グループ出資先のフィンテック企業との協業を通じ、最先端の金融テクノロジー(フィンテック)を活用したお客さまへの新たなサービスの提供を行います」としています。
航空と金融。一見異色のコラボレーションのようですが、以下の理由からJALの顧客は資産運用に誘導しやすいといえます。

マイレージは資産に同じ

1つ目の理由は、フルサービスキャリアならではのサービス、マイレージです。「陸マイラー」という言葉が浸透しているように、単に飛行機に乗って貯めるだけでなく、クレジットカードを使ってマイルを貯めたり、他のポイントから交換したりすることが当たり前になっています。
マイラーにとってマイレージは資産であり、お得にマイルを増やすことはもはや資産運用です。サービスに上手にマイレージを取り入れることで、マイルも資産も増えるサービスを提案し、マイラーの興味を資産運用に引き寄せることができるのです。
プレスリリースでは「共同事業の第1弾として2018年度に国際ブランド・プリペイドカード事業に参入する」とありますが、利用額に応じてマイルが貯まるようにしており、ちゃんとマイラー心理をとらえています。

海外旅行は国外投資の第一歩

2つ目の理由は海外旅行にあります。海外旅行に興味があれば「今は円高だから海外に行くチャンス!」「円安になっているから旅行で余っていた外貨を両替しよう」などと、たとえ資産運用に興味が無くても考えるでしょう。これは紛れもなく外貨投資の第一歩です。少し後押しすれば「日本円だけで資産を持つのは金利も低いしリスクが高い。外貨でも資産を持ちたい」という考えを持ってもらえると期待できます。
先述の国際ブランド・プリペイドカード事業も、より便利な外貨両替サービスの提供を目指しています。外貨投資と相性の良い海外旅行客の取り込みは、理にかなった戦略であると評価します。
また、海外への投資にあたり「訪れるたび東南アジアの街の成長に驚いている」「大好きなハワイにいつか不動産を持ちたい」など、旅行経験が動機になることもあります。海外旅行客は、外貨投資から国際株式や海外不動産にも興味を持ってもらえるでしょう。

旅行を目指して資産運用

最後は、やはり旅行が豊かさの象徴だということです。以前、LCCピーチのビットコイン決済導入の記事でもお伝えしたように、「家族旅行を目標に節約する」「宝くじ当たったら旅行に使いたい」など、旅行には金銭的余裕が不可欠です。
ましてやJAL利用者ともなると、「ファーストクラスで世界一周したい」といったスケールの大きな目標も珍しくありません。であれば投機的にお金を増やすのではなく、長期に渡って資産を形成し、人生にもゆとりを持つことまで考えねばなりません。「JAL SBIフィンテック株式会社」は、こうした大きな夢と手段を提供する頼もしい人生パートナーとなりうるのです。

異色のコラボレーションに見えながら、利用者に人生レベルの資産運用を提供する可能性を秘めた「JAL SBIフィンテック株式会社」。今後どのような新サービスが提供されるのか、目が離せません。

参考:2017年10月3日 日本航空株式会社
「JALとSBIグループによる共同事業開始 共同持株会社「JAL SBIフィンテック株式会社」を設立」
http://press.jal.co.jp/ja/release/201710/004446.html

第7回 世界の資産運用フェア

第6回世界の資産運用フェア パネルディスカッションレポート

人気記事

取引所を預金口座として扱ってはいけない

仮想通貨

取引所を預金口座として扱ってはいけない

1月26日、コインチェックから約580億円分のNEM(ネム)が不正送金されました ...

[PR]フェア初登場!宝石の王様、ダイヤモンドを資産に

ダイヤモンド

[PR]フェア初登場!宝石の王様、ダイヤモンドを資産に

2/3開催予定の「第7回 世界の資産運用フェア」。金融資産から国内外の不動産、そ ...

[PR]フェア初出展!湘南エリアに特化してシェアハウスを展開、湘南レーベル

不動産投資

[PR]フェア初出展!湘南エリアに特化してシェアハウスを展開、湘南レーベル

2/3開催予定の「第7回 世界の資産運用フェア」。金融資産から国内外の不動産、そ ...

[PR]北米「未開発地の共同所有」でキャピタルゲインを狙う、ウォルトンの魅力

不動産投資

[PR]北米「未開発地の共同所有」でキャピタルゲインを狙う、ウォルトンの魅力

2/3開催予定の「第7回 世界の資産運用フェア」。金融資産から国内外の不動産、そ ...

> 人気記事をもっと見る