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ビットコイン 資産を増やすより守ること

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ビットコイン 資産を増やすより守ること

2017年は仮想通貨元年、そしてビットコインは史上最高のバブルと言われています。
12月に入ってからRipple(XRP)も高騰して、さらなる盛り上がりを見せていますね。「億り人」と言われる仮想通貨の資産が1億円を超える人も輩出されています。
そこで、増えた資産を守ることについてフォーカスしていきましょう。

資産を守る・・・リスクは大きく2種類

資産を守るという観点から、仮想通貨のリスクは大きく2種類あります。

①ハッキングなどの外部リスク
②自己管理不足による紛失リスク

ハッキングなどの外部リスクはイメージしやすいのですが、紛失という自己リスクもあります。
自己管理が不足すると、どんなに仮想通貨の資産が増えても一瞬で消えてしまうのです。

取引所のウォレットに保管するのは最低限・2段階認証必須

取引所のウォレットは常にオンラインですので、ハッキングのリスクに晒されています。
保管は最低限にすることをオススメします。さらに、IDとパスワードだけでなく、2段階認証の設定は必須です。

2段階認証とはIDとパスワードを入力して、さらにコードを入力することでログインできる2重のセキュリティシステムです。
スマートフォンアプリのGoogleの認証システムを使うこうとが多いようです。

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しかし、このGoogle認証システムは落とし穴があります。それは、スマートフォンを紛失したり、機種変更をした場合には復元ができません。

対策として・・・

取引所で2段階認証の初期設定をするとき、取引所がQRコードを発行します。

①QRコードを複数のスマートフォンで読み込み、分散管理する。
②QRコードを印刷したり、スクリーンショットして保管する(スマートフォンの紛失や、機種変更のとき復元可能)

上記の対応をしないで2段階認証を設定している場合は、いったん2段階認証を解除して、再設定をすることになります。
ちょっと面倒ですが、大切な資産ですものね。

ホールド分はウォレットに保管

ホールドして動かさない分は、ウォレットに保管します。仮想通貨のウォレットは3種類です。

①モバイルウォレット(ローカルウォレット):アプリ形式
②ハードウェアウォレット:USB形式
③ペーパーウォレット:紙形式

共通点としては秘密鍵は完全自己管理ということです。秘密鍵を紛失すると、盗まれてはないけど資産にアクセスできなくなります。

モバイルウォレットが最も馴染みやすく、日本語対応しているCopayというものがあります。
ローカル端末(スマートフォン)で使用し、オンラインの取引所よりセキュリティーは高めになります。
ただし、スマートフォンを紛失、さらに秘密鍵も分からなくなってしまうとアウトです。スマートフォンそのものがハッキングされるリスクもあります。専用端末を準備して自宅保管、通常はWi-Fiから切断するという手もありますね。秘密鍵は紙に書いて大切に保管しましょう。

ハードウォレットは更にセキュリティーが更に高まります。TREZOR(トレザー)やLedger Nano(レジャー・ナノ)が有名です。USBタイプでオフラインになるので、ハッキングの心配はありません。大量の仮想通貨を保有している人が使っています。
しかし、ハードウォレットそのものの紛失というリスクもあります。もちろん、秘密鍵も自己管理です。

ペーパーウォレットは紙での管理で、完全にオフライン。紙の劣化に対しては、ラミネート加工という手もあります。貸金庫に保管する大量保有者もいます。

まとめ

便利なほどセキュリティーのリスクがつきまといますし、セキュリティーが高まると不便で面倒・・・完全自己管理の世界でリスクをゼロにすることはできません。仮想通貨といえど最終的にはアナログな管理も必要になってきますね。
今後、仮想通貨はさらに資産として認められることが予想されます。面倒ですが自己管理をしっかりしていきたいものです。

番外編として、仮想通貨を保有していることを他人に知られないこともリスク対策として必要かもしれませんね。

参考:
ケータイWatch SNSやクラウドサービスの“乗っ取り”防止に「Google 認証システム」(2017年7月14日)
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/teppan/1070458.html
Copay
https://copay.io/ja/
TREZOR(トレザー)
https://trezor.io/
Ledger Nano(レジャー・ナノ)
https://www.ledgerwallet.com/
Business Insider Japan「ビリオネアが実践、ビットコイン資産をハッキングから守る“アナログ”な方法」(2017年12月21日)
https://www.businessinsider.jp/post-108779

湯浅 悦範
湯浅 悦範

会社員、個人投資家。
2013年に仮想通貨のRipple(XRP)を知り、少額を投資。
放置するが、2016年から再び仮想通貨の情報収集を開始。
トレードよりもホールドが基本スタイル。 https://etsunori.com/

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