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ソーシャルレンディングからみるFintech市場拡大

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ソーシャルレンディングからみるFintech市場拡大

富士キメラ総研は1月22日、「次世代カード・スマートペイメント関連市場の調査結果」を発表しました。この調査ではビットコインをはじめとする仮想通貨など投資や資金移動を活発化させるサービスを中心としたFinTechの市場拡大を予測しています。

このFinTechの市場で新たに注目されているのが「ソーシャルレンティング(以降SL)」です。SLは不特定多数の個人から少額(1万円~)の資金を募って融資を行うサービスで、融資型のクラウドファウンディングと呼べるでしょう。
クラウドファウンディングという単語はここ1~2年で耳にすることが多くなってきました。これは広義ではSLと意味合いは同じですが、一般的には投資(支援)に対して他のモノ・サービスでリターンを得る購入型、そのまま提供してしまう寄付型が主になっているのでニュアンスが変わってしまいます。「Makuake」や「CAMPFIRE」などのサイトを利用された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

一方、SLは個人が企業に対して間接的にお金を貸し、支払いが終わるまで利息をもらい続けるという、株式とも保険とも違う投資が出来ます。例として総合金融グループSBIのSL では年利換算3.2%~10%を予定利回りとしています。
また価格変動が無いため、FXや株式などの値動きに感情が左右されないことやお金を貸す側の気持ちを実際に経験できることで、企業の財務状態や将来性を判断する力を身につけることができるかもしれません。そして上場していなくても「応援したい」と思える魅力的な会社を支援することができます。

SLの国内市場規模は17年1,330億円、18年2,120億、19年3,150億、20年4,600億、21年6,600億、22年には9,000億円と5年で6.76倍も成長していく見込みになっています。16年から17年にかけては不動産投資向けを中心に大きく拡大。18年以降は不動産投資に加え、証券などを取り扱う金融事業者による新規参入が進み加速していく流れになりそうです。

更に富士キメラ総研は2020年以降、SL自体が一般的に認知されたサービスとなり、個人投資の増加期待できるとしています。
このように仮想通貨・SLなどFinTechの発達は確実に投資の選択を増やしています。参入するハードルも低いので、時代の流れと併せて個人投資家が増えていくと考えられます。

市場が成熟し、競争が激化する前に始めてみてもいいのではないでしょうか?

参考記事:
財経新聞『次世代カード・スマート決済国内市場が拡大、22年には100兆円超えに』2018年1月24日
https://www.zaikei.co.jp/article/20180124/422626.html
SBIソーシャルレンディング『ソーシャルレンディングとは』
https://www.sbi-sociallending.jp/pages/aboutsl

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