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ビットコイン冷え込む相場。しかし商品開発は積極的に継続

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ビットコイン冷え込む相場。しかし商品開発は積極的に継続

3月30日にビットコインは3月の最安値を更新して、7000ドルを下回るほどになりました。2017年の盛り上がりの反動で年明けに大暴落をしてから回復に至っていません。参入のタイミングによっては含み損を出した個人投資家も多いのか、SNSのタイムラインもすっかり静かになっています。

こういった局面では、次の上昇ターンに備えて業界のことを整理するチャンスとも捉えられます。また、円やドルといった法定通貨の価格は一旦置いておいて、ビットコインの枚数を純粋に増やしているベテラン投資家も多いと思います。

ビットコインETFの実現は少しずつ進捗している

そんな中でも大きな好材料がありました。3月23日にシカゴ・オプション取引所(CBOE)は米国証券取引委員会(SEC)に対して、ビットコインETF(上場投資信託)の許可を要請する書簡を送ったようです。

ビットコインETFの申請は以前よりありましたが、今年の1月に複数の申請をSECが却下したという経緯があります。このこともあり、ビットコインETFは当面は絶望的になったのではという雰囲気がありました。

しかし、大手のCBOEが動き始めたことにより、ビットコインETF実現の動きが再燃する可能性があるのではないかと思います。規制当局が相手なので時間はかかりますし、相場にはさほど影響しませんでしたが、少しずつ実現に向けて進んでいます。

水面下では実用に向けたテクノロジーも

投資的な側面の他に、仮想通貨の実用に向けたテクノロジーも進捗しています。3月23日〜25日の3日間にわたり、東京で「Satoshi’s Vision Conference」が開催されました。これは、ビットコイン・キャッシュのコミュニティによるカンファレンスで、スポンサーは世界トップシェアを誇るマイニングハードウェアメーカーのBITMAINです。

ビットコイン・キャッシュは昨年の夏にビットコインからハードフォークしたコインです。送金スピードが早く、手数料が安いことが注目されました。カンファレンスでは、その実現に向けて、少額でも高速決済できるようなテクノロジーについても発表されたようです。

まとめ

厳しい相場は続いていますが、仮想通貨の普及は見えないところで着々と進んでいます。確かに、すぐに相場が反応するわけではないのですが、その代わりに著名人の仮想通貨に対するネガティブな発言に敏感に反応して下落するようなことも減ってきたのではないかと思います。2017年のお祭り騒ぎという訳にはいきませんが、個人投資家としてレベルアップできるタイミングと捉えられると思います。

参考:COIN POST
「Cboe:ビットコインETF承認を米国証券取引委員会に要請」2018年3月27日
http://coinpost.jp/?p=19162&from=attention_crypto
BTCN
「【寄稿】Satoshi’s Vision Conferenceから見えたBitcoinCashの歩み」2018年3月27日
https://btcnews.jp/1vt09itp15602/

湯浅 悦範
湯浅 悦範

会社員、個人投資家。
2013年に仮想通貨のRipple(XRP)を知り、少額を投資。
放置するが、2016年から再び仮想通貨の情報収集を開始。
トレードよりもホールドが基本スタイル。 https://etsunori.com/

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