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ポイント投資サービスが増えているので比較してみた

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ポイント投資サービスが増えているので比較してみた

「貯金から貯蓄へ」という政府の施策のもとで、2018年からつみたてNISAの制度がスタートしました。つみたてNISAでは金融庁が指定した低コストの投資信託銘柄を買い付けることができ、初心者でも投資のハードルが下がっています。

この、つみたてNISAの流れから、「ポイントを使って、リスク無しに投資する!」というサービスが増えています。買い物やサービスを使って、勝手に貯まっているポイント。普段は次の買い物で使うところを、投資信託やロボアドバイザーに投資して運用してもらうというもの。リスクがなく、初心者にとっては更に投資が身近になっています。

楽天ポイント×楽天証券は汎用性が高くオトク

主要なポイントで投資できるサービスを一覧にしてみました。

ポイント 提携 証券口座開設 特徴
楽天ポイント 楽天証券 あり
楽天スーパポイントを使って投資信託の購入が可能。楽天市場との連携で条件を満たせば楽天市場でのポイント付与が1%アップ。つみたてNISAも対象となる。楽天カードでの購入でさらにポイントが付与される。
dポイント 株式会社お金のデザイン なし
株式会社お金のデザインが運営するロボアドバイザーTHEOで運用する。バランスコースとアクティブコースから選択。ポイントはいつでも引き出せる。
Tポイント SBI証券/SBIネオモバイル証券 あり
Tポイントで投資が可能、Tポイントが付与される。SBI証券では対象商品は幅広いが、ネオモバイル証券の場合は国内株式とロボアドバイザーのみ。2019年4月からサービス開始予定
Pontaポイント STOCK POINT なし
PontaでSTOCKPOINT(日々変動する)に交換し、個別銘柄に擬似投資する。
Pontaに戻す(手数料5%)か、本物の株と交換が可能。
ANAマイル トラノテック なし
おつり投資サービスの「トラノコ」でANAマイルを運用する。1000マイルが500円分に価値が下がり、月額利用料300円と運用残高に応じて0.3%の手数料がかかる。

※参照は各サービスのリンク先

汎用性が高くオトクなのは楽天ポイント×楽天証券の組み合わせです。楽天経済圏とも言われる楽天サービスとの相乗効果があります。ポイント投資ができるだけでなく、さらにポイントが貯まります。

楽天ポイントの仕組みは複雑で、証券口座を開設する手間暇はかかります。しかし、ポイントだけ投資しても大きな資金にはなり得ません。ポイントをうまく利用しながら、資金も使う本格的な投資まで一貫して可能なのが楽天経済圏です。

Tポイント×SBI陣営はインパクトに欠ける

これを追いかけるのが、Tポイント×SBI証券の陣営です。Tポイントは楽天ポイントのライバル、SBI証券は楽天証券のライバルです。しかし、楽天カードや楽天経済圏のような規模はなく、Tポイント離れも進んでいるので、おそらく、ポイントをうまく利用した投資の分野では楽天証券がリードしていくことになるでしょう。

その他のサービスは証券口座の開設は不要で、純粋にポイントを投資に回す気軽なサービスです。しかし、ポイントのみでは大きな資金になり得ないので、勉強と遊びを兼ねて「おぉ〜増えた、減った」と実際に体験するにとどまってしまうのではないかと思います。ゆくゆくは本格的な投資をやりたいのであれば、あえて使うサービスではありません。

とはいっても、ポイントで投資できるような新しい時代になって来たことも事実。「今年は、つみたてNISAを始めたい、iDeCoを始めたい」と思いながらも手続きが進まない・・・まずは、手元のポイントを投資してみて、増えたり減ったりする感覚を体験するのもアリだと思います。

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