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米住宅市場、新築と中古の価格差が40%に拡大

米国では最近、中古住宅価格が上昇しています。
全米不動産協会(NAR)が2015年4月22日発表した2015年3月の中古住宅販売件数は前月比で6.1%増加し、販売価格中央値は前年同月比で7.8%上昇したことが明らかになりました。

しかし、中古価格の上昇傾向は、新築価格の急激な上昇ペースに比べれば大したことはなく、新築住宅価格は通常、中古住宅価格を10〜20%上回っています。理由は新築物件の方が高品質で最新の快適設備を備えていることが多いためで、2014年までに新築と中古の価格差は40%に拡大しています。

近年の景気拡大期における新築住宅の価格構成も様変わりしており、価格水準がやや上方にシフトしています。
新築住宅販売全体に占める割合は、価格が30万ドル(約3600万円)未満の物件がかろうじて過半数を維持する一方、高級物件の割合が伸びており、2014年に販売された新築物件のうち、50万ドル(約6000万円)以上の物件が占める割合は約11%と、2011年の8%から上昇しています。

TD証券の米国担当ストラテジスト、ジェナディ・ゴールドバーグ氏は、
中古物件が価格上昇で後れを取っているということは、家計資産の伸びも抑えられるということであり、個人消費の伸びを抑えるはずと分析し、2015年と2016年の住宅価格は4〜5%上昇すると予想しています。

参考:ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (2015年4月23日)
http://jp.wsj.com/articles/SB11702692451560034542404580597760214343020

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