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投信マニア月波のコレ買いたい!第4回 tsumiki証券で草食投資

丸井グループが設立するつみたて投資専門の証券会社、「tsumiki証券(予定)」の詳細が明らかになってきました。同社のニュースリリースによると、関係機関への手続き終了後、2018年9月に口座開設をスタートさせるとのことです。

草食投資隊のファンドが集結

商品ラインナップも発表されました。コモンズ投信の「コモンズ30」、セゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と「セゾン資産形成の達人ファンド」、レオス・キャピタルワークスの「ひふみプラス」の3社4本です。

この3社といえば「草食投資隊」。コモンズ投信の渋澤健会長、セゾン投信の中野晴啓社長、レオス・キャピタルワークスの藤野英人代表取締役社長の3人で結成され、日本に長期投資が根付くよう尽力されてきました。
つみたてNISAが始まるずっと前から、短期間の利益を狙うのではなくコツコツ積み立てる「草食投資」を提唱し、それに見合う各社オリジナルのファンドを運用しているのです。

3社に追いつくかたちで日本の制度が整い、もちろんこれら4本のファンドはつみたてNISA対象です。
2018年7月20日時点のつみたてNISA対象商品155本のうち、指定インデックスファンド以外の投資信託はたった17本ですから、この制度においてアクティブファンドがいかに希少か分かります。

つみたてNISAとの強力タッグがここに

「tsumiki証券」は、NISAやつみたてNISAの非課税口座に指定することで本領を発揮します。これにより草食投資隊のファンドをすべて非課税で運用できるからです。

セゾン投信は運用会社と販売会社が同じ「直接販売」という仕組みを続けてきました。セゾン投信のファンドを購入するには、同社に専用の口座を開設する必要があるのです。
一方、非課税口座は一人ひとつまで。せっかく草食投資隊の理念に共感して3社のファンドを購入しても、すべてを非課税で運用することはできませんでした。

「tsumiki証券」が始まれば、3社のファンドをひとつの口座に集約して購入できます。この口座を非課税口座に指定すれば、つみたてNISAなら最長20年間、どのファンドの運用益も非課税です。心置きなく草食投資隊のファンドをコンプリートし、コツコツ長期投資できるのです。

メインターゲット層への草食投資の浸透を期待

「tsumiki証券」のメインターゲットはエポスカード会員。657万人(2018年3月末時点)のうち、約半数が20代・30代、約7割が女性だそうです。
彼女らは、女性活躍を期待され、長生きし、しかも老後資金は個人にゆだねられるという、大変な時代を生きています。この荒波のなかで人生の舵を取るために、マネーリテラシーは欠かせません。

丸井グループによると「運用会社さまとは商品提供のみならず、セミナーなどを通じ、ともにお客さまの資産づくりを応援してまいります」とのこと。「tsumiki証券」を通じて草食投資隊の提唱する長期投資が、これからの日本を支える世代に広まることを期待します。

参考記事:2018年7月26日 丸井グループ ニュースリリース
『tsumiki証券(予定)はじまります ~2018年9月 口座開設スタート~』
http://www.0101maruigroup.co.jp/pdf/settlement/18_0726/18_0726_1.pdf
参考資料:金融庁 『つみたてNISA対象商品届出一覧(対象資産別)』
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20170614-2/26.pdf

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