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「お金持ち」になるために、今やるべきこと〜年収1億円を超える人たちが実践していること│第9回 世界の資産運用フェア パネルディスカッションレポート

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「お金持ち」になるために、今やるべきこと〜年収1億円を超える人たちが実践していること│第9回 世界の資産運用フェア パネルディスカッションレポート

Session4 「お金持ち」になるために、今やるべきこと〜年収1億円を超える人たちが実践していること

■日時:2019年2月9日(土) 13:15〜13:45(30分)
■開催場所:大手町サンケイプラザ4Fホール
■モデレータ:内藤 忍
■特別ゲスト:鳥居 祐一氏(パーソナルブランディングコンサルタント)
■レポーター:月波


 

13時前から、出展ブースの間を縫ってホール入り口まで続く長蛇の列。午後一番のセッションは、開場してすぐに立ち見が出るほどの人気となりました。鳥居氏に初めて会うという方もいらっしゃれば、鳥居氏ファンも多数。しかも美女が多い!

登壇者の鳥居祐一氏は、モデレータ・内藤のマーケティングの師匠であり、本業は「パーソナルブランディング・コンサルタント」。面談によってその人の強みを引き出し、「年収200万円を2,000万円にする」仕事だそう。
メールマガジンのタイトル「ポジティブ・ライフスタイルのススメ」が表すとおり、時折豪快に笑いながらお話しされる様子が印象的です。

そんな鳥居氏の周りには成功者が集まっており、本日はそこから見えた「お金持ちのマインドセット」について語ってくださいました。

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一文無しになっても1億円つくれるのがお金持ち

まず「お金持ち」とはどういう方を指すのでしょうか。
鳥居氏によると、お金とは幻、ただの数字だそう。結局のところ、すべてを失ったときに残るものは信用や人脈です。鳥居氏が出会ってきた億万長者と呼ばれる人たちは、たとえ残高がゼロになっても1億円程度はすぐにつくれるといいます。お金持ちは資産を抱え込んでいる人ではなく、信用と人脈を活かしたお金を稼ぐ仕組みを自分のなかに持っているのです。

そのため「お金は使えば使うほど入ってくる」「貯金が一番良く無い」と鳥居氏。お金とはエネルギーであり、水の流れが止まれば腐るのと同じように、常に動かし続けなければならないといいます。「使えば使うほど富は増えるし、遊べば遊ぶほど豊かになっていく」という鳥居氏に、内藤も「お金持ちを見ていると遊びと仕事の区別がつかない。遊んでいることが富になっている」と同意します。
たとえばアメリカの接待は、スポーツ観戦の試合前、パーティールームにスター選手を呼んだり始球式をプレゼントしたりと「お金で買えない価値」を提供し、そこで商談が決まります。目先のお金を得るのに必死な様子でいると、クライアントには引かれてしまいます。
「富とビジネスは恋愛と同じ。追い求めるものではなく引き寄せるもの」と鳥居氏は強調します。求めないで、とにかく与えて与えて与えまくると、まともな相手であれば返報性の法則がはたらくのです。

鳥居氏のメールマガジン読者には、資産額が数十億円の方から、全財産が10万円という方もいらっしゃるそうです。この「お金持ち」とそうでない人とはあらゆる面で真逆です。与えると奪う、明るいと暗い、褒めるとけなす……こうした振る舞いの違いから、どちらもなるべくして1万倍の資産格差になっているのです。

お金持ちに共通しているのは与えることと、ポジティブであること。ある事実に対して「どうせダメだ」と思い続けるのか、あるいは「自分には可能性がある」と信じて行動するのか、それによって人生は変わってくるのだと結論付けられました。

現状を変えたいなら、あなたが変わりなさい

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そのうえでお金持ちになるための3つの方法が紹介されました。

①付き合う人を変えること

大前提として、現状に満足していないのなら、自ら機会をつくって変化する必要があります。変化には痛み・苦しみ・恐怖が伴いますが、そのリスクを冒し、代償の先払いができる人にならなければなりません。
さらに鳥居氏によると、お金の使い方で人生は決まるとのこと。衣食住以外、価値ある人との出会いや、時間・空間・体験・経験などにお金を使える人は、どんどん人生の偏差値が伸びていくといいます。

付き合う人を変えれば自分が変わっていきますし、鳥居氏は「服装や髪型といった見た目から変えてみるでもよい」といいます。とにかく小さくてよいから行動してみること。小さな変化から学びがあり、それを積み重ねていくことで大きな変化が生まれ、付き合う人が変わる。するとそこから自分の考え方が変わる……という好循環が始まるのです。
アクションしなければいつまでたっても変わらず、他人のせいにしたり文句を言ったりしているだけ。そうではなく「ではどうすればよいか」を考えて、それを即座に行動に移すことが大切です。

また「誰と付き合わないか」もとても大事だそう。
正しい良い人と付き合わないと、人生は前に進みません。時間泥棒やエネルギーを奪う人が一人いるだけで、人生台無しになる可能性もあります。厳しい目で相手を選び、人脈のリセットをどんどんしていくことが必要です。手放さないとより良いものは入ってこないのです。
具体的には、アリババの創業者ジャック・マーが言う「貧乏マインド」を持つ人、たとえば言い訳ばかりする人や考えてばかりで行動しない人、には要注意です。

内藤も「友達は季節に咲く花」という言葉をあげ、年中同じ人と付き合う必要はない、といいます。人生のステージが変わるにつれ、どういう人と付き合うかを考えていけば、自身のレベルをどんどん上げられるそうです。
くわえて、上のステージにいる人たちが下に降りてくることはありません。彼らと付き合うには自分が上がるしかないのです。そのためには、相手にとって自分の価値がどこにあるかを考え、他人とは違う「キラーコンテンツ」で印象付けることが大切とのことでした。

②「人と違うことをする」、「脱・横並び」

「すべての成功は、常識の外にある」と鳥居氏。今の生活が不満なら、普通の常識人から脱出する方法を考え、行動に移す必要があります。
日本は急速に貧困化が進んでいるとはいえ、予約の取れない店で一本20万円のワインを空けたり、ヘリコプターやクルーザーを持っていたりする方もいらっしゃるのです。「周囲の5人の平均年収が自身の年収」というように、そういう方たちのネットワークに入り込む何かが無いと、年収はいつまでも上がらないままです。

では何をすればよいかというと、それはやってみなければ分かりません。
内藤も起業当時はこの「世界の資産運用フェア」を開催するとは思っておらず、2年くらい経ってからニーズがあることに気付いたといいます。そして他のフェアとの「脱・横並び」を目指して試行錯誤を繰り返し、「厳選した会社だけを選んで、自分が心から勧められるものだけを紹介する」というスタンスで第9回まで続けているとのこと。
鳥居氏も、一流の人とそうでない人との差は、圧倒的な行動力だと断言します。「大量行動からしか質は得られない」ため、できるできないではなく、やるかやらないかで考え、そして走りながら考えるのです。とりあえずやってみる、話が来たら乗ってみる、という鳥居氏の返事は「はい/Yes/了解しました/よろこんで」のいずれかだそうです。

そして行動のスピードも大事とのこと。たとえば本日の学びもすぐにブログに上げられる人とそうでない人とでは、確実に収入差ができるそう。完璧を求めすぎず、「80点でよいからやってみる、20点は後から修正する」くらいに考えて、すぐに行動することが大切です。内藤が毎日書いているブログも、とりあえずアップし、誤字脱字が見つかれば後から修正しているとのこと。

③お金の流れをおさえること

サラリーマンと自営業では、お金を使うことに対する発想が真逆になります。サラリーマンは源泉徴収されて残ったお金をどう使うか考えるため、節約志向になりがち。一方の自営業は、稼いだお金から経費を引いた残りが課税対象になるので、経費を大きくしようとコントロールするのです。

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自営業にとって給料は「支払うもの」、すなわち「経費」。この考え方が身に付くと、経営者マインドで物事を見られるようになってくるといいます。
とはいえサラリーマンにも「お金を借りる力」という特権があります。鳥居氏曰く「サラリーマンの唯一の特権」であり、内藤も転職しようとする人には「借りるだけ借りて辞めなさい」とアドバイスしています。

またお金を増やすには、「支出を減らす」「働いて収入を増やす」「お金に働いてもらう」の3つしかありません。
このうち「支出を減らして節約する」は、稼いだ範囲でしかできないため、辞めた方がよいそうです。「節約を考えれば考えるほど貧乏になる」と鳥居氏。その分を投資して稼ぐ、という発想転換ができれば、青天井に稼ぐことができるのです。
そして内藤がイチ押しするのは「お金に働いてもらう」こと。フランスの経済学者トマ・ピケティの提唱する数式「r>g(投資のリターンは経済成長率を上回る)」によると、自分で稼ぐよりも投資でお金に稼いでもらった方がリターンは大きくなります。ビジネスで投資するにしろ、証券や不動産投資をするにしろ、投資を考えていくことが大切で、「これからは収入格差より運用格差になる」と内藤はいいます。

お金持ちの最終目的とは

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最後に3/19発売の新刊『遠慮しない生き方』が紹介されました。これはすなわち「がんにならない生き方」。我慢をするのが一番身体に良くないのです。
良い人間関係に恵まれ、笑いながら、楽しい人とだけ好きなことをする「ピンピンコロリ」の人生。これこそがお金持ちの一番の目的といいます。新刊ではそれを実現するにはどうすればよいか、鳥居氏ご自身の経験をふまえて書かれています。
とはいえ「優秀なコンサルタントは教えない、自立させる」と鳥居氏。顧客で年収100億円の社長と面談することもありますが、鳥居氏とお喋りするだけで、会話のキャッチボールからビジネスのヒントが出てくるそう。それはつまり個人の経験値によるもので、世界中を旅して色々な文化にふれ、他人がやらないことをやり、食べないものを食べ、会えない人に会いに行く、そこから成功法則を身に付けていくのです。
さらにそれを情報発信できないと上のステージには行けない、鳥居氏はそう付け加えて、30分間のセッションは幕を閉じました。

講演後、鳥居氏は書籍コーナーへ。すっかり鳥居氏のファンになった購入者一人ひとりに丁寧に接し、サインに応じていました。

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お金持ちのヒントがぎゅっと凝縮された、あっという間の30分。お二人の話より、お金は目的では無く手段だということがよく分かりました。お金持ちはむしろお金に執着しておらず、豊かな人生を目指して行動した結果、お金を引き寄せ、そう呼ばれるようになるのです。
大切なのはとにかく行動すること。こうして「世界の資産運用フェア」に足を運んだのも、「お金持ち」になるための第一歩です。次はフェアで得たものを活かしてもう一歩を踏み出せるかどうか。私たちはすでに試されているのです。(取材・文/月波)

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