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右肩上がりのアメリカ株式市場で着実な資産形成が可能?

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右肩上がりのアメリカ株式市場で着実な資産形成が可能?

株式投資といえば、「日本株への投資」と思っていないでしょうか?実は一口に株式投資と言っても、色々な国、色々な株式市場への投資、そして色々な銘柄への投資があるのです。

数ある投資手法の中でも、株式投資はリスクは比較的高めです。そして投資の手間も考慮する必要があります。会社に勤める忙しいサラリーマンが、日々短期トレードを繰り返して、利益を出すのは簡単なことではありません。

ここまで話を聞くと、「株式投資自体が初心者には向かない」と思うのではないでしょうか。しかし、そうではありません。長期投資であること、それから歴史的に右肩上がりに上昇を続けるアメリカ株への投資であれば、初心者でも勝算の高い投資が出来るのです。

1.アメリカへの株式投資で資産形成

1.1 アメリカの株式投資の魅力とは?

昨今、米中貿易摩擦で日々世界的に大きな株のアップダウンを繰り返しています。大きく値上がりしたと思えば、それ以上の値下げ幅が起きるなどで、ドカンと上げ下げしている様子を見ると、「怖くて株式なんて絶対手が出ない」と思われる人も少なくないでしょう。確かに、買った株が大幅値下げをすると「これ以上損失を大きくしたくない!」という気持ちが前面に出てしまい、慌てて売りに出てしまう人は少なくありません。しかし、レバレッジをかけずに、現物買いをするのであれば、売却しない限りは損失が確定することはないのです。そして、長期的に見てみると米国の株式市場、NYダウ、Nasdaq、S&P500は一時的に落としタイミングはあっても、基本的には右肩上がりを続けています。これは、20年以上も低迷し続けている日本の日経平均とは大きく対照的です。まさしく、アメリカ経済の力強さを、チャートから見ることができるわけです。

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画像引用元:マネックス「米国株を買っていたらどれだけ儲かった!?」

もちろん、いくらアメリカ経済が力強く世界経済を牽引しているとしても、一時的に大きく下げることはどうしても避けられません。過去においてはブラックマンデー、ITバブル、そしてリーマンショックの時に大きな下落が発生しました。ですが、下がったままではありません。下がった株価を強くはね除けるような勢いで、その後はわずか数年間で高値更新をし続け、NYダウやNASDAQは現在、リーマンショック時の数倍の価格を付けているのです。

伸び続けているのはNYやNASDAQだけではなりません。同様に、S&P500指数のチャートを見てみるとなんと、150年間もの間右肩上りの株価上昇を続けていることがわかります。

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画像引用元:S&P500 Histrical prices

これまで長きに渡って上昇を続けてきたアメリカの株式市場、これまでと同様に今後もこれまでと同じように、大きく上昇を続けてくれるという期待が持てるのではないでしょうか?

1.2 歴史を見ればアメリカの強さが見える

アメリカの株式投資の可能性は、歴史を見ることではっきりと見えます。これから人口減少が進み、少子高齢化が大きな問題となる日本と比較すると、アメリカの人口はずっと右肩上がり続けています。国の安定的な経済力の源泉はひとえに、人口によるところが大きいのです。人口が大きい国というのは、他国との貿易に頼らずとも国内の内需の力で経済を牽引することが出来るのです。人口が増えれば、それだけ経済が安定してマネーの動きも大きくなるわけです。その点、アメリカは日本と違って非常に大きな人口とビジネス経済を抱えています。今も拡大を続けているわけですから、10年・20年という長期展望で見た場合も、この先は明るい未来が待っていると言えるのではないでしょうか?

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画像引用元:世界経済のネタ帳

総務省統計局の「世界の統計2018」によれば、アメリカの人口は2050年には3.8億人まで増える見通しであり、これは現在の日本の3倍以上もの人口を誇る数字です。

また、世界時価総額ランキングトップ10を見ると多くの米国企業が軒を連ねていることがわかります。その多くは金融やITなどです。特にGAFAと呼ばれる大手IT4社は、もはや国をも超える力を持ち、これからの未来を創り出すプラットフォーマーと呼ぶべき存在感があります。これからは、人工知能やIoT、5Gといった新たな市場が次々と登場し、世界は大きく変わっていくことでしょう。新たな舞台においても、これまで通りアメリカが主役になると考えるのは自然な発想かと思います。

1.3 投資家に優しいアメリカ企業

日米でのビジネスにおける考え方の違いは、ひとえに「投資家」への還元意識があります。アメリカの企業にとって、最重要は投資家であり、米国企業の中には20年連続増配を続けているような会社がいくつも見られます。投資家にとって自分が保有する株価が上昇を続け、さらに配当金の受取額が増えていくことは最大の懸案事項ですから、投資家第一主義という考え方は、アメリカ株への投資家にとっては最もありがたいのではないでしょうか。

2.アメリカの株式投資のデメリット

もちろんいいことばかりではありません。世の中は表裏一体、いいことがある裏側には、悪いことも必ずあります。メリットとデメリットの両面を冷静に見つめて、たとえデメリットがあっても、メリットがそれを上回るなら「投資に値する」と冷静に検討する必要があります。

それではここからは、アメリカ投資における数々のデメリットも見ておくことにしましょう。

2.1 短期的な暴落の危険性も…。

一番の懸念点としてはやはり、短期的な暴落です。特に昨今、アメリカ株は歴史的な高値を付けており、いざリーマンショック級の金融危機がやって来ると、今の株価変動では想像もできないほど大きな下げが発生する可能性があります。もちろん、冒頭にお伝えしている通り、現物買いをしていれば、自分が売却しない限りは利益確定になることはありません。長期的に保てば、再度上がった時の価格を更新し、塩漬けからの解放が叶うことになるでしょう。しかし、長期投資ですから一度購入したものは、半年後1年後という短期スパンで引き出すことが出来ないということはしっかりと理解しておく必要があります。短期的な大きな下げが来ても慌てることのないよう、冷静に長期投資をすることが初心者には必要になってきます。

2.2 英語の壁

その他の懸念事項としてはやはり、英語の壁と言えるでしょう。英語が得意な方であれば全く問題がないですが、苦手な人は注意が必要です。自分が投資している会社の最新の財務諸表や、今後の展望などを計算書から読み取るためには、どうしても英語で読みこなす必要があります。「英語が苦手」という人にとっては、最新情報を得ることができなくなってしまいますので、投資に影響を与えてしまうことになります。日本語で書かれた日本企業の決算書であれば、最新の決算書を見て手放すべきか、追加投資をするべきかという判断もできます。しかし、これが英語だった場合には、大事な意思決定に影響を与えてしまうので、その点を考慮した上で、投資をするべきでしょう。

しかし、次章で取り上げる「インデックスファンド」として投資をするなら、国内の株の取引所で日本語で売買が出来ます。ですので、取引をする上では「英語の壁」はまったく存在しないといっていいのでこの点はご安心下さい。

個人的には米国株で値上がり益も、配当金も得た経験があります。中級者以上のトレーダーであれば、英語が出来ることでアメリカ発のメディアやIR情報などを原文で読める優位性が働くことはあるでしょう。しかし、今回のように「初心者が株の値上がり益を期待して長期的にホールド」というスタイルであれば、取引をする上で英語力は必要ありません。

結論的には、長期投資というスタイルに賛同される方であれば、英語力は不要と言えると考えます。

3.インデックスファンドのメリット、デメリット

株式投資をする上で、初心者にオススメの具体的な手法としてインデックスファンドというものがあります。まず、インデックスファンドをするメリットとしては、「リスクを分散できる」という点にあります。通常、株式投資というのは特定の一社の株を購入し、それを保有し続けることで、配当金を受け取り、またその銘柄の値上がり益を期待できるメリットがあります。しかしながら、万が一にもその一社が価格を大きく下げてしまうと、含み損を大きく抱えてしまうことになってしまいます。

しかし、これがインデックスファンドだとリスクを分散することが出来ます。インデックスファンドというのは、その名の通り、ある特定の株式市場の指標に連動して同じ値動きになるよう株を複数投資するファンドを購入するということです。NYダウに連動するインデックスファンドであれば、NYダウ全体に投資をするようなイメージになります。そのため、ある特定の会社の株が大きく下げても、他の銘柄が下がらなければ価格の変動を大きなゆらぎに変えることができ、リスクを抑えることができるわけです。もっとも、インデックスファンドでもNYダウ全体が下がってしまうようなことがあれば、含み損を抱えてしまうことになります。しかし、上述の通りNYダウなどは歴史的には右肩上がりになっているので、長期的にはチャンスがあるといえます。

そして次にインデックスファンドにおけるデメリットです。それは「大きな利益が期待できない」ということです。アメリカ経済は非常に力強く、長期的に見れば数倍の勢いで成長しています。しかし、それは株式市場全体の成長率に過ぎず、個別銘柄で言えば10倍・20倍、時にはさらにもっと大きな伸びを見せているところもあります。しかしインデックスファンドに投資をすると、この伸び率もヘッジしてしまうことになります。インデックスファンドはリスクをヘッジできるのと同時に、利益も相殺されてしまうのです。これこそがインデックスファンドの一つのデメリットと言えるのではないでしょうか?それからもう一つは、「配当金が受け取れない」という点があります。個別銘柄に投資をしておけば、株の値上がり益の他に、配当金を受け取れるというメリットも期待することができます。しかし、インデックスファンドの場合は配当金がありません。純粋な株の値上がり益だけしか期待することができないのです。厳密に言えば、株の配当金も利益に含まれていると言えるのですが、それはキャピタルゲインとして処理されることになります。

4.アクティブファンドのメリット、デメリット

インデックスファンドとは対照的に、アクティブファンドというものも存在します。アクティブファンドというのは市場の平均点を狙いにいくインデックスとは逆に、平均点以上を積極的に狙いに行く投資手法のことを言います。有能なファンドマネージャーが付き、市場の平均値を出して利益を取りに行こうという肉食的なトレードを指します。そう聞くとインデックスファンドより儲かる!?と思いがちですが、もちろん投資には表裏一体なのでデメリットもあります。

アクティブファンドは上手くいけば市場の平均点以上に稼げる可能性があります。しかし、同時にデメリットしては平均点より下回る収益になってしまうということです。投資に絶対はありません。いかに成績が優秀なファンドマネージャーであっても、全く同じです。人間である以上負ける時はどうしても負けてしまいます。それは時に、インデックスファンドで値下がりしてしまう以上の結果になる可能性もあるのです。また、アクティブファンドはインデックスファンドより手数料が高いというデメリットもあります。どちらかといえば、初心者はアクティブファンドより、インデックスファンドを選ぶほうが懸命な選択と言えるでしょう。

5.守りの分散投資、攻めの集中投資

アメリカ経済を長期的な展望で見た場合には、これからも右肩上がりになっていくことでしょう。しかし、いかにインデックスファンドでアメリカ株への投資をすると行っても、それだけで不十分です。

株式投資をする上では「三つの分散」をする必要があります。できるだけリスクを抑え、初心者に優しく、それでいて着実に利益を取れるヒントをお伝えしたいと思います。1つ目は「時間の分散」です。たとえば100万円持っているのであれば、一度に100万円分のファンドを買ってしまうのではなく、それを3回に分けて購入するとか、10回に分けて購入する
といったように「買うタイミング」をずらしながら購入するわけです。1回目に買った時には高値で買ってしまったとしても、その後大きく下げたら2回目で買う時にはかなり割安で買うことができます。これは1回目と2回目の購入価格を2で割った「平均取得単価」が適応されますから、大きなリスクヘッジになるわけです。

その次に「銘柄の分散」があります。アメリカ株といってもNYダウだけではなく、NASDAQやS&P500などいろいろな株式市場があります。はたまた個別銘柄に投資するという選択肢も存在するでしょう。もしもNYダウだけに投資をしていると、NYが値段を下げてしまうとやはり含み損を抱えてしまいます。また、よしんば値段を上げたとしても、他の株式市場で大きく値上げがあった場合は、「あちらに投資しておけばよかった!」と悔しい思いをすることもあるでしょう。ですので、できるだけ銘柄を分散するということも必要になってきます。例えばNYダウに30%、S&P500に30%、NASDAQに30%、そして残り10%は有望な個別銘柄に投資をするなどです。

後は株だけでなく債権や不動産、ゴールドなど銘柄の分散もあります。初心者はまず、余剰資金の一部を米国株に投資をして様子を見る、という方法もよさそうです

6. 初心者投資家がまずやること

ここまで読んでみて、「興味が湧いた!」という方がやるべきアクションは、「証券口座を開いて、少額でトレードの経験を積む」ということです。よくあるのがトレードの初心者なのに、いきなり大金を投じて投資をスタート、その後暴落をして塩漬けか、狼狽売りというものです。株の世界はとにかく「退場しないこと」が重要ですので、最初は少額で練習をして「仮説と検証」を繰り返して、感覚を掴むことが重要ではないでしょうか。

7. アメリカ株式投資で成功している人の事例

世の中には、アメリカへの株式投資で成功している人がいます。その中でも有名な一人が「バフェット太郎」さんです。2015年に米国株への投資を開始し、現在の投資額は約5,000万円。コカコーラやジョンソンアンドジョンソンなどへの投資をして過去2年間のトータルリターンは30%と驚異の数字を叩き出している「米国株投資のプロフェッショナル」といえるでしょう。

同氏は元々日本株への投資をしていましたが、途中から米国株への投資へシフトしています。25年連続で増配企業

米国:100社以上
日本:1社のみ(花王)

と明らかな差があるといいます。また、長期保有をしているのでバフェット太郎さんはサラリーマンをしながら、月に3分間のチェックだけで2年間で純利益1,000万円を稼ぎだしています。

アメリカ株への長期投資は、難しそうな響きがありますが実はもっとも初心者に優しい投資スタイルの1つと言えるのではないでしょうか。

これまで見ていただいた通り、アメリカ株への投資は初心者に向いたオススメの投資です。ぜひ、ご参考下さい。

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