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NISAとiDeCo 結局どれを買えばいいの座談会 第2回

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NISAとiDeCo 結局どれを買えばいいの座談会 第2回

老後に向けた資産運用として注目されているNISAとiDeCo。様々な証券会社が、さまざまな商品を取り扱っています。そもそもNISAやiDeCoってなんなのか、どの証券会社で、何を買うのがおすすめなのか、投資信託に詳しい資産運用ガイドのライターたちがホンネで討論しました。

前回はみなさんがどういったこだわりを持って投資しているのかを伺いました。2回目はファンドをどうやってセレクトしているのか、初心者の方はまず何から手を付ければいいのかといった具体的なお話を伺いました。

iDeCoでファンドを選ぶ時の前提を教えてください

齋藤:私は信託報酬が1%以下のものしか選びません。今選んでいるものは0.5%以下のものだけ。1点だけイレギュラーですが、アクティブファンドでひふみ投信を入れています。

この投資信託を運用している会社の代表藤野さんの考えに共感できるので、長期投資として信託報酬以上の運用を継続して頂いていることもあり、取り入れています。

月波:セゾン投信、ひふみ投信、コモンズ投信の草食投資隊ですね!

みなさんなぜSBI証券が好きなんですか?

齋藤:私はiDeCoがスタートした2004年の時、利用していた証券会社がSBI証券だったんですけど、当時の手数料で有利なのがSBI証券しかなかったんです。その後、住信SBIネット銀行もでき、SBI証券の利便性が高くなりました。

その1つが「ハイブリッド預金」。住信SBIネット銀行の普通預金と別口座になるけれど、当初は少し金利も高くそれでいてその口座に資金をおいておくことで、SBI証券の口座に残高が反映される。株式等を購入したいときに資金移動などの手間をかけず、機動的に購入ができるメリットがあります。

その他、住信SBIネット銀行の利点として、給与振込口座にする、ハイブリッド預金に残高を残しておく、外貨を少しでも購入しておく、純金積立をしている、など、3条件くらいをクリアしておくことで、コンビニでの引き出しも月に7回まで無料、振込手数料も月に7回まで無料になど、使い勝手が良いので私は長くSBIを愛用しています。

ひだまり:給与口座やローン口座にしなくても、ランク3(*)にできるんですか?

(*)ランク3とは

住信SBIネット銀行にはスマートプログラムというものがあり、預金残高や取引状況に応じてランクが判定される。ランク3は給与振込やローンがなくても外貨預金などのサービスを3つ利用することで得ることができる。

月波:私は、給与口座にもローン口座にもしていないけれど、純金積み立てを使ってランクを保持しています。ちなみに積み立ててなくても残高があればOKですよ。

湯浅:僕は海外ETFを購入するときに、米ドル10ドルとかを残しておくようにして、ランクを保持しています。

海外ETFはおもしろい!?

湯浅:つみたてNISAやiDeCoでは扱っていないような銘柄があるのでおもしろいですよ。ジョンソンエンドジョンソンやP&Gといった米国高配当株ETFをインカムゲイン狙いで買い付けしています。米国高配当株は値上がりしにくいが、弱気相場にも強い点が特徴です。

最後に、読者に向けたアドバイスをお願いします!

湯浅:銘柄選びに迷ったら、楽天バンヴァンガードシリーズとeMAXIS Slimシリーズが2大巨塔なので、これを選べば間違いないと思います。

エグゼアイSBIのEXE-iつみたてグローバルも信託報酬も安くモノは良いが、販路が限られていたので、純資産額が集まるかが問題。

月波:エグゼアイは私の鉄板ポートフォリオの国内債券と国内株式が無いから、やっぱり私はeMAXIS Slimかな。

湯浅:まあ、初心者は「黙って世界株。」で!

ひだまり:それを言うなら、初心者は「黙ってeMAXIS Slim バランス型」じゃないですか?

一番面倒くさくなくて、一番勝手にやってくれる。

齋藤:あと、iDeCoとNISA、どちらをやるのか迷ったら、まずはiDeCoから(*)!

湯浅:夫婦で最大4種類できるという点もよいですよね。

ひだまり:例えば妻はiDeCoで夫は積立NISA。最低限初心者はそこからはじめましょう!

ありがとうございました!!

(* 齋藤ライター補足)60歳まで引き出しができないことが、良い意味で将来への備えとしての位置づけにできるし、毎年の掛金が全額所得控除になるので、節税面を利回りとして考えると、最低でも15%位の利回り商品としての位置づけになる。

いろいろな投資対象があるが、15%以上の利回りを国が約束してくれるような投資対象は他にないので、利用しない手はない。

これまで投資信託といえば、窓口で申し込むのが一般的だった。手数料がかかり銘柄を頻繁に入れ替えさせるので、金融機関にしかメリットがなかった。しかし、ネット証券とつみたてNISAやiDeCoの登場によりその問題は解決し、良い銘柄が非常に増えているので個人投資家にとってメリットが大きくなっている。

座談会を終えて

収録が終わったあとも参加者はかなり熱心に情報交換をされていました。投資信託の選び方も好きな証券会社だからとか、運用会社の理念に共感したからなど、こういった方法で選ぶこともあるのだなと気がついた読者の方もいらっしゃることでしょう。

税制のメリットが有利なiDeCoは個人では1口座しか持てませんが、夫婦で運用することで実質2口座持つことができるというテクニックもマニアならではの視点。買ってみたい投信が契約している証券会社にない場合でも、パートナーの口座でなら投資できる可能性がありますね。(しっかり相談しましょう)

実名で上がったSBI証券と住信SBIネット銀行の組み合わせは投資以外にもメリットが様々あり、座談会に関係者として参加していた方からも「私も契約しようかな」という声が聞こえてきました。

これからも世界の資産運用ガイドでは様々な投資を実践されている方のホンネを聞き出す座談会を企画してまいります。ご期待下さい!

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